【牧之原市：36坪3LDKの家】外回りが完成し気密測定を行いました。

こんにちは。
吉田町の東海住宅です。

11月も終わりに近づいてきました。
空気が冷たくなり冬の訪れを感じられるようになりましたね。
皆さまも体調を崩しませんよう、暖かくしてお過ごしください。

さて、前回に続き牧之原市で建築中の現場をご紹介いたします。

▼サッシ取り付け

上棟後、外回りを囲みサッシを取り付けます。

▼屋根

透湿防水シートを張り、ガルバリウム鋼板の屋根を取り付けます。
分かりづらいですが、上に少しとび出ている紺色のシートが防水シートです。
屋根は3層からなっており、野地板・防水シート・屋根材と順番に層を成しています。
防水シートは雨水の侵入防止・雨漏り防止の役割を担っており、屋根材の隙間から流れ込む雨水を、軒先へ排水する効果があります。

▼全体

外観が見えてきました。
外壁にも、透湿防水シートを設置します。
建物内部の湿気を外に放出することで、壁内に湿気が滞るのを防ぎ、壁内結露のリスクを軽減させます。
また、湿気による断熱材の劣化を防ぎ、性能を長持ちさせます。

▼SW（スーパーウォール）の壁パネルと断熱窓TW

続いて、SW（スーパーウォール）の壁パネルを取り付けていきます。
サッシは高性能ハイブリッド窓「TW」を使用しました。
アルミと樹脂の良さを融合したことで、雨、風、日差しによる劣化を防ぎ、熱の出入りを抑制してくれます。
南側の大きな掃き出し窓はTWのトリプルガラスです。
高い断熱効果を保ちながら窓をより広く確保することができるため、明るく開放的な空間を創り出します。

▼電気配線

家具の配置や生活動線を考え、必要な場所にコンセントを設置しています。

▼遮音フロアシステム

2階で発生する生活音が1階に伝わりにくくなるため、下の階にいる家族が音を気にせず過ごせます。

▼防蟻処理　室外・室内

基礎コンクリートの表面や木材との接触部分に薬剤を塗布していきます。
シロアリは木材を食害するため、基礎部分や木造構造物を守ることが目的です。
シロアリ被害を防ぐことで、補修や修繕のコストを削減することができます。
東海住宅では白アリ性能保証制度を導入し、施工後から5年の無料点検を行い、10年間保証致しますので安心してお任せいただけます。

▼気密測定

11月14日（木）に気密測定を行いました。
結果は、C値0.21でした！これならこれから来る寒い冬でも、快適にお過ごしいただけますね。

以上、牧之原市の現場をご紹介いたしました。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。

東海住宅では家づくり相談会を実施しています。
断熱や耐震に優れた高性能住宅を建てたいとお考えの方、木のぬくもりたっぷりのお家を建てたい方は是非一度ご相談ください。
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