家づくりのコンセプト

“心地いい”というSPECをもったすまい

自然の力を上手につかい
建物の断熱性を高め
すまい手に末ながく心地いい暮らしを叶えます

私たちの家づくりはコンセプトは、「‘‘心地いい‘‘というSPECをもったすまい」

静岡県というあたたかい地域の住まい方として、風や太陽の光、熱などの自然の力を最大限利用し、ランニングコストを含めお客様に合った「パッシブデザイン」の家をご提案をさせていただいております。

01家づくりへの想い

地域を知り尽くし、
吉田町、牧之原市を中心に施工しております

創業より50年余、私たちはこの地に根付き、家づくりを続けてまいりました。
土地探しから、資金のご相談、そしてアフターフォローまで、「顔のみえるおつきあい」こそ、私たちがもっとも大切にしてきたこと。
これからも今まで培った経験と職能の全てを、地域の住まいづくり、笑顔づくりにささげます。

家づくりへの想い

社長の想い

高橋 将父から引き継いだ東海住宅。
始まりは会長である父が大工職人として家づくりに携わった住吉工務です。
1984年に東海住宅として法人化し、父と私、弟の三人で大工を続けました。
会長は当初から「丈夫な強い家をつくりたい」という強い思いを抱いていましたが、1996年にようやく「スーパーウォール工法」に出会うことができたのです。
静岡県で最初にスーパーウォール工法の家を建てたのは、弊社でした。
当時は高気密・高断熱の家が普及していませんでしたが、高い断熱性能と高耐震を実現できるスーパーウォール工法の家づくりにこだわり、在来工法とスーパーウォール工法のいわば二刀流の家づくりをしてきました。

上質な構造材をふんだんに使うこと。強固な金物でがっちり結合すること。
メンテナンス性に優れる素材を選ぶこと。バランスの取れた間取りをご提案すること。
丈夫で長持ちする家をご提供するため、そんな基本を真摯に守り続けてきました。
地域に密着する工務店として、今後もその姿勢が変わることはありません。

現在はスーパーウォール工法を標準とし、耐震+制震工法はもちろん、高い性能、仕様、機能を兼ね備えた「心地いいすまい」づくりにたどり着きました。
性能が良いだけの高額な換気システムはたくさんありますが、その分ランニングコストがかかり、故障したときの修理代も高くつきます。
メリットとデメリットをしっかりお伝えした上で、設備だけに頼らないパッシブデザインの家づくりをさせていただいております。

高橋 将

02パッシブデザインの家

東海住宅は自然の力を上手に使い、快適に生活する「パッシブデザイン」をご提案いたします

1996年、私たちは「夏涼しく、冬暖かい家」をキャッチフレーズとする、丈夫で長持ちする快適な家に出会いました。高気密・高断熱・高耐震・高耐久で知られる「スーパーウォール工法」の家を、静岡県で1番最初に建てたのは弊社でした。以来、優れた住宅性能を備え、太陽の熱、光、風などの自然の力が効率的かつ最大限に生かされる家づくりを続けています。
パッシブデザインの家

①断熱性を高めて、エネルギーロスを防ぐ

高性能住宅工法(スーパーウォール工法)
木造軸組工法をベースに、高性能スーパーウォールパネルと高断熱サッシ及び全館換気システムにより、業界最高水準の気密・断熱性を実現。快適・健康・安心・省エネの理想的な住環境を生み出します。

断熱性

●熱はどこから逃げるの?

一般住宅において、熱の出入りが最も多いのは、屋根や外壁よりも、窓やドアなどの開口部です。冬の暖房時に家から逃げる熱のうち、窓やドアの開口部を通るものは約半分。暖房の熱を逃がさず、少ないエネルギーで効率よく部屋全体を暖めるためには、開口部の断熱性を高めることが重要です。

熱はどこから逃げるの

●家の中での温度差が少ない家が心地良く住みやすい家の基本

断熱性の高い住宅は外気温の影響を受けにくいため、一年中快適な室内温度を実現、部屋の上下の温度差、部屋間の温度差が小さくヒートショックの心配も少ないです。

家の中での温度差が少ない家が心地良く住みやすい家の基本

②風の通り道を作って、気持ちよく暮らす

~地域の自然特性、周辺住環境を把握した通風計画~

●自然の地形を考えた通風計画

自然の風を暮らしに取り入れるには、まず周辺の地形や住環境を把握し、周辺の住宅などの建物の配置を考慮し、通風計画を立てましょう。

風の通り道を作って、気持ちよく暮らす
  • 風を誘う

    風を誘う

    空気の特性を利用した
    湿度差換気

  • 風をつかまえる

    風をつかまえる

    縦すべり出し窓で、
    通り抜ける風をつかまえる

  • 風で冷やす

    風で冷やす

    水場や植栽で風の湿度を下げ、
    快適な風を室内に

③夏は日差しをさえぎり、冬は陽だまりをつくる

~季節や時間、方位を考慮した採光計画~
夏は日差しをさえぎり、冬は陽だまりをつくる

●季節による太陽高度

太陽の光と熱を暮らしに活かすために、基本的な日差しの特性を知ること。季節や時間による太陽の高度や方位、日射量を考慮し、採光計画を立てることが快適な暮らしのポイントです。

季節による太陽高度

●夏の熱をさえぎる工夫で快適に

夏は、7割以上の夏が窓やドアの開口部から出入りするため、光や熱をさえぎる日射遮蔽対策工夫も重要に。また、遮熱タイプの内窓、外付けのスクリーンやすだれを併用するとさらに効果が高まります。

夏の熱をさえぎる工夫で快適に

032050の脱炭素社会へ一歩先ゆく家づくり

いちはやく省エネ住宅に取組、これまで25年の知識と経験を積み上げてまいりました。
現在、新築住宅では100%ゼロエネルギー住宅を標準としております。

東海住宅は平成28年度にZEHビルダーを登録、補助金制度で支援しています。
自社が受注する新築住宅のうち、ZEH(Nearly ZEHを含む)が占める割合を2025年までに75%以上とする事業目標を掲げて『ZEHビルダー』として継続登録し、『ZEHビルダー』として、補助金を交付する取り組みをしています。

脱炭素社会

04自社大工施工

東海住宅では営業・設計・大工・協力業者が一体となってお客様の家づくりをさせていただきます。また、創業から「自社大工による家づくり」を行っており、経験豊富な大工が一棟一棟大切に施工させていただいております。

高い技術力と丁寧な仕事

家づくりの中で構造やデザイン、またその家の使い勝手において大工さんの仕事はとても重要です。こだわりたいキッチンや造作家具などの希望を直接大工さんに相談できるだけではなく、より良いものができるようお客様とのコミュニケーションを取れるよう常に考え、安心して任せて頂ける体制を整えております。

自社大工施工

私たち東海住宅は、「SPEC 7つの標準+1」により、
全棟ゼロエネ&長期優良住宅の基準を満たすすまいをご提供します。